何でもリトアニア from スウェーデン


by traku7
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リトアニア滞在4日目前半 ビリニュス旧市街散策編

この日は朝から旧市街を散策。

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まずはホテルの部屋から臨むビリニュス旧市街のパノラマ画像。






c0025346_0391419.jpgビリニュスのシンボル、ゲディミナス塔。かつてここに城を建設したゲディミナス大公の名に因んでいる。現在は西の塔だけが残っている。大聖堂の後ろの48Mの丘にそびえ立ち、塔の上からは旧市街一帯を眺めることが出来る。


c0025346_0455445.jpg手前のレンガ造りの教会が聖アンナ教会。あまりの美しさにかのナポレオンが自国のパリに手土産に持ち帰ろうとしたという逸話が残っている。友人シーマスが結婚式を挙げたのもこの教会。

後ろの教会はベルナルディ教会。その起源は14世紀中ごろまで遡る。現在は修復中だが、中の見学は出来た。


c0025346_0551963.jpgベルナルディ教会から旧市街の中心ピリエス通りに向かって伸びるベルナルディ通り。通りの建物は修復されてもかつての姿を少し覗かせている。こういう町の保存の仕方は良いね。


c0025346_121923.jpgベルナルディ通りと旧市街のメインストリート、ピリエス通りの交じわう所にあるティーショップ。壁に半分埋もれたティーポットに誘われ…でも、私の知っているかつてのビリニュスとは何か違う。


c0025346_1105943.jpgピリエス通り12番のゴシック調の2つの建物。14世紀から存在し、金細工職人、外科医、薬剤師など所有になっていた時代もある。第二次世界大戦中に酷く破壊され1957年から60年にかけてと86年に修復された。

ピリエス通りの建物にはこのように歴史の古い建物が数多く残されている。


c0025346_1454342.jpgジャマイティア通り。第2次世界大戦中のユダヤ人居住区。ビリニュスにユダヤ人が住み始めたのは14世紀。第二次世界大戦前には東欧最大のユダヤ人コミュニティを有し、ユダヤ文化の最盛期を迎えていた。当時のビリニュスの人口の40%はユダヤ人だった。

ビリニュスのユダヤ人の歴史を無視してビリニュスを知ることはできない。


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ジャマイティア通りで見かけたイディッシュ語。かつてのユダヤ人居住区の名残だろうか。因みに、東欧のユダヤ人はヘブライ語ではなくイディッシュ語を使用していた。


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18世紀に実在した賢者Gaonas Elijas のモニュメント。かつてゲットー内に存在していたシナゴグの跡地にたっている。

旧市街にはこの他にも、ユダヤ人に因んだ像やパネルが多く見られる。


c0025346_35425.jpg綺麗に修復されたメシニュ通り。ここもかつてゲットーだった。

こう綺麗にレノベーションされてしまうと、かつてここがゲットーだったことが想像し難い。



後半へ続く…
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by traku7 | 2007-08-02 00:28 | リトアニア再訪 2007年度夏版